女性解放活動の祖と言われ、波乱の活動の内に故・市川房枝さんらとともに日本における女性の地位向上に多大な功績を残した平塚らいてう。
しかし、アルプスに舞う雷鳥をイメージして自身の名とし、いつか信州の地を終の棲家とすることを夢見た彼女が実は地産地消の考え方を持った自然回帰の人であったことはあまり知られていない。
2006年新緑の5月、彼女が終生足を踏み入れることの無かった信州真田のあずまや高原の一角にある彼女自身の土地に「らいてうの家」が完成した。
ここを訪れるすべての人は彼女の活動の意義と、知られざる自然への憧憬を持つ素顔とを知るとともに、地産地消・地域間交流の大切さを同時に考察する機会を得ることになる。
(平成18年度県コモンズ支援事業「森のめぐみ連続講座」終了までを取材・掲載します。)
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